MPTE第9回勉強会「ARRIの考える高画質映像とは何か」―ALEXA/AMIRAの設計思想―のご報告

日 時:2014年6月24日(火)16:00~18:00
会 場:秋葉原UDXシアター
参加者:約180名
会 費:無料
共 催:(一社)日本映画テレビ技術協会、(株)ナックイメージテクノロジー


講 師
 フランツ・クラウス氏  アーノルドアンドリヒター社(ARRI) 社長

 

進化し続けるデジタル映像技術のなかで、デジタルカメラもまた日々刻々進化し続けています。高解像度化が進む中、ダイナミックレンジの広さや自然な色の再現性、低ノイズ(高感度)、高フレームレートなども高画質映像を構成する上での重要な要素です。

本勉強会では、ARRI社の社長フランツ・クラウス氏を招いて、現在のデジタル映像における高画質とは何かを、DCPプロジェクターによる映像を交えながら解説頂きました。

映像の高解像度化が進む中で、ダイナミックレンジ、感度、色の再現性、フレームレートといった様々な要素が画質に与える影響についての講演となりました。

合わせて、ARRIの新型カメラ、AMIRAの展示も行い150名を超える多くの方にご来場いただきました。